【声量、音域が変わる?!】姿勢だけで変わるテクニックとは?!
こんにちは。
ゆーくんです。
今日は、
「歌う時の姿勢」
についてお話しします。
まず、歌が上手くならない原因は
一体なんなんでしょうか?
皆さんはおそらく、
「ビブラート」、「高音が出ない」等と
答えることが多いんじゃないでしょうか。
たしかにそれも原因の
1つかもしれません。。。
ただ、一番の原因は
【姿勢】
これにあります。
姿勢と歌声は切っても切り離せない
大切な要素です。
姿勢を正すだけで、
これまで喉声だったのが直ったり、
今まで出なかった高音が
綺麗に出せるようになったりします。
声の出しにくい姿勢で
高音を練習をしても
喉を痛めるだけで
何も得ることが出来ません。
大抵の方は
「ビブラート」、「高音」といった
難しいことが原因で「音痴」なんだと
勘違いしていることが多いです。
音痴を抜け出すヒントは
案外簡単なものかもしれません。
そもそも皆さんが思う
理想の姿勢とは
どのようなものでしょうか?
この質問に的確に答えられる人は
なかなか居ません。
ボイトレに通ったりしていなければ
意識しないポイントだからです。
正しい姿勢とは、
「息を通しやすくてリラックスできる状態」
のことをいいます。
では、どのような姿勢が
リラックス出来るのか、
解説していきます。
基本は ”立って” 歌いましょう!
① 足を肩幅より少し狭く開く。
② 膝を軽く曲げて、背筋を伸ばす。
③ 前屈みにならないように、
頭は背骨の上に。
④ 曲げていた膝を伸ばす。
⑤ 頭が一番高くなるポイントで止める。
⑥ 真っ直ぐ前を向いて、
下顎を少しだけ引く。
この姿勢で重要なのが、
横から見て、体のラインが
「一直線」
であることです。
たったこれだけですが、
非常に重要で、
知っているか、いないかで
成長具合が変わってきます。
基礎というのは、
何事でも大切ですし、
基礎が出来ていない人は
応用なんて絶対できません。
音痴を矯正していくには
基礎から直すことに尽きます。
それでは最後に、
今すぐメモ帳に「姿勢」と
題をつけて下記をコピペして
おきましょう!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
今日のまとめ
音痴の原因は「姿勢」にあり。
正しい歌う姿勢は
① 足を肩幅より少し狭く開く。
② 膝を軽く曲げて、背筋を伸ばす。
③ 前屈みにならないように、
頭は背骨の上に。
④ 曲げていた膝を伸ばす。
⑤ 頭が一番高くなるポイントで止める。
⑥ 真っ直ぐ前を向いて、
下顎を少しだけ引く。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。