【音痴にも種類が?!】声帯とも関係がある?

んにちは。

ゆーくんです。

 

 

今日は、

 

 

「音痴の種類」と

「声帯との関係」

 

 

についてお話しします。

 

 

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そもそも音痴ってなんでしょうか?

 

 

【音痴とは】

身体機能障害や心因的な原因によって、

声のコントロールが利かない状態

を指します。

 

 

しかし、自分が音痴だと思う人の

ほとんどは、本当の音痴ではありません。

 

 

上手く歌えない原因を理解して

正しいボイトレをすれば、

劇的に改善することが出来ます。

 

 

音痴は2種類に分類できます。

 

 

まず、正しい音程を理解して

記憶もしているけれど、

なぜか音程が取れないというタイプ。

 

 

このタイプを

「運動性音痴」

といいます。

 

 

正しい音程と記憶が苦手で、

自分では音が外れていることに

気づかないタイプ。

 

 

このタイプを

「感覚性音痴」

といいます。

 

 

あなたはどちらでしょうか?

 

 

圧倒的に多いのは、

「運動性音痴」

なのです。

 

 

運動性音痴は、

声を出す器官である

「声帯」

の使い方が十分でない

ことから発生します。

 

 

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裏を返せば

声帯さえ使えるようになれば

音痴は改善することに

繋がるのです!

 

 

かと言って、残念ながら

声帯は鍛えることが

できません。。。

 

 

鍛えるというよりも

声帯を閉じる

ことを意識して練習しましょう。

 

 

普段は声帯は開いていますが、

発声のときに閉じて、

肺から送り出された空気が

その間を通過し、振動で音が出ます。

 

 

そのため、

【声帯を閉じて発声する】

レーニング方法を

お教えします。

 

 

① 手を温める時のように

  「は〜〜〜」と息を吐く。

② 息を吐きながら「あ」を徐々に混ぜる。

   (声帯が閉じることを意識する)

③ 「あ〜〜〜」となるように発声する。

 

 

この①〜③を滑らかに繋ぎましょう。

 

 

やりやすい音域で出来たら

色々な高さでやってみましょう。

 

 

この感覚を掴むことができれば

音痴は改善されていきます。

 

 

それでは最後に、

今すぐメモ帳に

「声帯トレーニング」

題をつけて下記をコピペして

おきましょう!

 

 

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今日のまとめ

 音痴は圧倒的に「運動性音痴」が

多く、原因は声帯にあり。

 

声帯トレーニングは

① 手を温める時のように

  「は〜〜〜」と息を吐く。

② 息を吐きながら「あ」を徐々に混ぜる。

 

   (声帯が閉じることを意識する)

③ 「あ〜〜〜」となるように発声する。

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最後まで読んでいただき

ありがとうございました。